Peilの猫の手ブログ

ほぼ毎日その時気になったこと、思い出したことなど、気まま自分の考えで語らせてもらいます(´・ω・`)

映画の話(シンウルトラマン編)

 こんばんは!犬派?猫派?と聞かれれば、「イタチ派」Peilです。いつか、フェレット飼いたいと思ってるんですが、まだ環境が整わないので、飼えてません…あっ、ちなみに犬か猫なら猫です🐈

 

 さて、今日もお休みで、特にやることもなかったので、ふと思い立って

【シンウルトラマン

観てきました!私は映画は全然詳しくありませんので、完全に素人目線&独断と偏見でツラツラと感想を語っていこうと思います。以前に書いたドラゴンボール超の感想のようにできるだけネタバレしないように書きますが、まだ観ていない方はご注意ください。

 

 今回の【シンウルトラマン】ですが、私的一言で言わせていただければ、『ずっとコレじゃない感』を感じてしまいました。。。良くも悪くも庵野映画という感じで、シンエヴァほどではないですが、どうしてもところどころに『エヴァ感』が出ています。

 「庵野監督」っていう先入観があるからなおさらそうみえるのかもしれませんが、禍威獣(この映画の中では「怪獣」ではなく、こう書きます)はどう見ても使途です!ちょっとだけネタバレしますが、メフィラス星人は言われなければわからないかもしれないです…

 あとは、ウルトラマンが戦うシーンがちょっと少なく感じました。恐らく、元のウルトラマンの最終回「さらば、ウルトラマン」を基にしてオマージュしていると思うので、最後はウルトラマンじゃないのはわかるのですが、それにしても少なかったと思います。そして、その少ない戦闘シーンも、CGがふんだんに使用されていて、途中で、実写映画を観ているのか、CGアニメを観ているのかわからなくなってしまいました。

 今の時代では逆に難しいのかもしれませんが、やっぱり私の中でのウルトラマンって、背中やブーツにチャックが見え隠れして、建物も側だけの明らかな作り物って感じで、CG(特殊効果)もスペシウム光線だけ、みたいなそういうのが好きですね。今回の映画は私的には、悪い意味で『きれいすぎる』んです!

 あとは、ゼットン!あれはゼットンじゃなくて、アラエル(第15使途)です!姿かたちは多少変更されていますが、メフィラスほど変更されておらず、確かにゼットンなんですけど、あれじゃない!もはや、「宇宙恐竜」ではなくなっていた気がします。おなじみの『ゼットーン』の鳴き声(?)は聞けたものの、なんとなく無機質感・・・まさにエヴァの使途っぽいんですよ。ちなみに、今回、はっきりと『1兆度の火球』という話が出て、太陽系が一瞬で蒸発するみたい話をしていましたが、確か初代ゼットンも同じ設定だったと思うのですが、初代ゼットンはその1兆度の火球出してたよなぁ、と昭和の特撮に心でツッコんでました笑

 

 あとは、本編からズレますが、スタッフロール眺めてると、いくつ「庵野秀明」って名前が出てくるんだ⁉っていうのが気になってしまって、この人どんだけ多才なんだろう…とひとりで考えてしまいました笑

  

 ということで、ドラゴンボールはもう一回観たいな、と思ったのですが、シンウルトラマンは、もういいかな、って感じでした。今度はシン仮面ライダーもやるみたいですが、仮面ライダーまで、こうなっちゃったら嫌だな、とちょっと不安になってます…一応、一般の評価は高いみたいなので、その人の感じ方で感想は大きく違うでしょうから、気になる方は観てみるのは全然ありだと思います。

 

 最後に、早見あかりのメガネは、縁のある楕円のメガネの方が似合うと思いました笑

 

では(´・ω・`)