Peilの猫の手ブログ

ほぼ毎日その時気になったこと、思い出したことなど、気まま自分の考えで語らせてもらいます(´・ω・`)

好きな音楽の話(ゴールデンボンバー編)

 家庭事情で3日間更新できませんでした。また今日から、できれば毎日なんかしら更新していきたいと思います。

 

 さて、今日は私の好きな音楽の話を好き勝手に語っていこうと思います。今回紹介しようと思うのは、ゴールデンボンバー(以下、金爆)です!まぁ、最近は、ボーカルの結婚前の二股や、ベースの不倫やらあんまりいいイメージがないのかもしれませんが、それでも大好きなんです!

 この人たちの魅力を語るのに、曲の間奏中になんかメチャクチャなパフォーマンスをする、というイメージがあって、しかもテレビではほとんど『女々しくて』しかやらないので、わかりにくいのですが、他の曲もいい曲が多いんです!

 金爆の曲のほぼすべて作詞作曲を手掛けているボーカルの鬼龍院翔さんが90年代~2000年代前半のヴィジュアル系が好きでそれをイメージしている為、まさに同世代の私にはドンピシャにハマりやすく、聞きやすいんです。歌詞も、基本的に女々しい詩が多いのですが、なんかグッとくる歌詞が多くて、私が好きな詩の一つに

『例えばその紙に正解を書けたとして1年先10年先変わる?』

という歌詞があります。これは、「僕クエスト」という曲の中に出てくる詩の一部なのですが、この「紙」はテストのことを指しています。僕クエストは直訳すれば、「自分探し」となり、テストでいい点が取れたとして、将来がどう変わるんだ?という学生さんの気持ちを代弁したような歌詞で、もちろん、テストですからいい点とったほうがいいですし、そのテストでいい点とればいい高校、大学にいけるんですけど、正直社会に出てしまえば、学歴ってあんまり関係ないな、と私自身も実感していて、すごく心に残っている歌詞の一つです。

 

 金爆を語るうえでもう一つ欠かせないのが、バンドなのに楽器を弾かないエアバンドだからこそできる、「振り」です。

 金爆の曲の多くにその曲用の振りがついています。わかりやすいのは女々しくてのサビで手を上下させながらジャンプするアレです。今までは、基本的にベースである歌広場淳さんが作っていたのですが、あの騒動があったため、今は活動自粛中でいつ戻ってこれるかもわからない状態でそっちが心配です(´・ω・`)

 金爆の振りで一番好きなのが、「毒グモ女(萌え燃え編)」という曲の振りです((萌え燃え編)とついていますが、他の編はないですw)これは、私の知りうる通常のLIVEでは毎回披露される曲で、一番盛り上がる曲だと思います。

 曲が始まる前奏で鬼龍院さんが指がない皮の手袋をつけながら、『この曲は、ありとあらゆるヴィジュアル系の振りをギュギュッと一つにまとめたので、よければ皆さんも一緒にやってみてください!まずはジャンプ、、、ジャンプ!とべぇぇぇ!』と客をあおって始まるのですが、これが盛り上がる!振りなので、言葉では伝えるのは難しいのですが、合言葉は『手扇子、ハート、咲き、拳、ソロ、手バン、逆ダイ、ヘドバン、ウィッシュ』です!YouTubeで検索をかけてもらえれば、鉄腕アトム風に扮した鬼龍院さんが親切丁寧、かつハイテンションで教えてくれる動画が出てきますので、一度見てもらいたいです!

 ドラムの樽美酒研二さんとギターの喜屋武豊さんについては、触れられなかったので、また、この金爆ネタはどこかで語りたいと思います!

 

では(´・ω・`)