Peilの猫の手ブログ

ほぼ毎日その時気になったこと、思い出したことなど、気まま自分の考えで語らせてもらいます(´・ω・`)

本の名言(人生はニャンとかなる編)

 今回は、『人生はニャンとかなる』という本を紹介させていただこうかと思います。

 この本は2013年に発行された水野敬也さんと長沼直樹さんという方が書いた、人生に役立つ言葉を、その言葉にちなんだ(?)猫の写真と一緒にまとめた一冊です。

 ちなみにこの水野敬也さんは、もう一つの私の愛読書『夢をかなえるゾウ』シリーズも書いている方で、こちらの本もいつか紹介できればな、と思います。

 

 この本の中で、最も共感した言葉が、

『世界はネットじゃ味わえない』

 という言葉です。この本ではPCの前で画面を見つめる猫の写真と一緒に、ファーブル昆虫記でおなじみ(正直私は読んだことはないのですが。。。)のアンリ・ファーブルのエピソードが書かれています。ザックリいえば、ファーブルは55歳から91歳までの間、大自然の中で自分の目で見たものだけをもとにして、ファーブル昆虫記を完成させました、という話です。

 私も普段から同じように思っていて、もちろん机に向かって勉強することも大事だと思うのですが、「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、地理はもちろん、歴史や美術等、なんでも実際に見てみたり、体験してみることで、ビックリするくらい机上で勉強するより何倍もすんなり入ってきます。

 でも、私もそうでしたが、一番勉強しなくちゃいけない学生時代って、歴史的な建物や土地に行っても全然興味なくて、ある程度大人になってから『あ~、そういえば行ったなぁ』って思い出すんですよねwでも、思い出すくらいなので、やっぱり興味がなくても一応覚えてるんですよ!

 ビジネスでもよく言われますが、考えるよりまず行動してみる、やってみることは大事で、とにかく自分で実際に何でもやってみようって話ですね!

 

では(´・ω・`)