Peilの猫の手ブログ

ほぼ毎日その時気になったこと、思い出したことなど、気まま自分の考えで語らせてもらいます(´・ω・`)

思い出の話(富士登山編)

 こんばんは!連休中3日間バイトを入れてしまったがために12連勤が確定しているPeilです。ホームセンター時代は12連勤とか普通にやってたんですが、歳のせいか、朝起きるのがキツくなってきました…

 

 さて、今日はキツかった思い出として、ちょうど20年前に富士登山をした思い出を語っていこうかと思います。

 

 私が富士山に登ったのは、かれこれ20年前の高校生のときでした。きっかけは、突然父が、

『よし、富士山行くぞ!』

と思い立って、それに巻き込まれました笑 夏休みだったんですが、高校の時の夏休みなんて毎日部活に明け暮れていた頃で、登山とかまったく興味はなかったのですが、昔からやったことがないことをやってみるのは好きな方で、父の誘いに断る理由も全くなかったので行ってみることにしました(ちなみに、家族仲はいい方で、その頃も、なんなら今でも父や母と二人きりでどこか出かけるのも特に抵抗はありません)

 

 富士登山はツアーだったのですが、当時は、福島県に住んでいたため、朝6時くらいにバスに乗って富士山に向かいました。バスの中でなにをやっていたのかはもう覚えていませんが、恐らくガイドさんがいろいろ話をしていて、私は寝ていたかもしれないです。

 なんやかんやで、富士山に到着して、5合目から登るのですが(すいません、どこの登山口だったかはわかりません)、当時は高校生。体力はピークである時期でしたので、『富士山って3776m?4㎞ないくらいでしょ?しかも5合目からなんだから、いくら山で坂道だろうとすぐ登れるでしょw』みたいな、完全に山をナメてる若者の考えでした…さすがに、ニュースになったりするような、半袖短パンでしかもサンダルとかで登って山小屋で死にかけるような外国人みたいなことはしませんでしたが、根底の考え的には同じような思考でした。

山はナメちゃいかん!

大事なことなのでもう一回いいます、

山はナメちゃいかん!

夕方から登り始めて、21時くらいに7合目か8合目の山小屋で仮眠をとって(何気にこの時点で登り始めて4~5時間経ってます)、深夜2時~3時くらいから、御来光を拝むために山頂を目指して登山を再開しました。

 結果、山頂まで登頂して御来光は拝めました!しかし、一応、長袖とかカイロをもっていったのですが、山頂は8月にも関わらず、山小屋にツララができているくらい寒く、軽く死にかけました…もし、富士登山をやろうと思っている方がいたら、恐らく真夏なのでイメージをつけにくいと思いますが、自分が思っているより一枚多く持っていくことをオススメします!

 

 あと、もう一つアドバイスではないですが、伝えておきたいことは、

富士山ではお金がものをいいます!

もう、富士山では金です笑 なにか食べるにしても、飲むにしても、お金が必要ですし(当然、地上で買うより高い!)、トイレも有料になります!私が登ったのは20年前なので、キャッシュレス決済なんてなかったので、考えることはなかったですが、現金があった方が安心だと思います。でも、恐らく携帯はつながるかもしれないです(当時もドコモの携帯だけつながりました)。

 

 自分からもう一度登ろうとは正直思いませんが、子供や友達が一緒に登りたいとお誘いをいただければ、もう一度登るのもいいかなと思っています。

 

では(´・ω・`)