Peilの猫の手ブログ

ほぼ毎日その時気になったこと、思い出したことなど、気まま自分の考えで語らせてもらいます(´・ω・`)

私の話(音楽の話)

 こんばんは!楽器は全くなにもできないPeilです。中学のころ、音楽やってる友達がいて、『高校にいったらバンドやろーぜ!』というよくある話で盛り上がってたのですが、その友達が中学卒業と同時に県外へ引っ越してしまって、それきりバンドの話は無くなったという、これまたあるあるな過去がありました(その友達とは今は年1くらいで会ってます)。ちなみに私はベースをやる予定でした笑 今は、機会があれば、ドラムをやってみたいなぁと思っている今日この頃です…

 

 今回は、そんな中学高校の思春期を支えてくれた音楽の話を語っていきたいと思います。ジャンルで言えば、バリバリの

ヴィジュアル系

です!私自身はヴィジュアル系にほど遠い地味な人間なのですが、そんな自分にない部分にちょっと憧れたのかもしれないですね。

 その頃はちょうど2000年前後で、ヴィジュアル系、いわゆるV系が流行ってたんですよね。筆頭としては『GRAY』『L'Arc~en~Ciel』でしょうか。ほかにもGACKTもいた『MALICE MIZER』や『LUNA SEA』『Janne Da Arc』『Dir en grey』などなど、ヴィジュアル系って定義があいまいで、「このバンドはヴィジュアル系じゃない!」っていわれることも多々あるのですが、当時はほんとに派手な人たちがいっぱいいました(今もいますが、この頃はガンガンテレビにも出てました)

 そんな中で、私がドハマりしたバンドがSHAZNAです。今でも、カラオケで歌いますし、iPhoneに入っています。たぶん、35歳以上くらいの方であれば、デビュー曲のMelty Loveと2枚目の【すみれSeptember Love】はなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか?

 SHAZNAはボーカルIZAM、ギターAOI、ベースNIYの3ピースバンドですが、実は現在もメンバーを3名追加して6人で活動しているのですが、今回は昔の3人だったころの話です。

 とにかく初めて見たときの衝撃がすごかったです!ほかのヴィジュアル系って、かっこいい、とか、ド派手!っていう感想だったんですが、SHAZNAの場合は、最初はかわいいだったんですが、声は男だよな…とプチパニックを起こしたのを覚えています笑

 見た目通り、歌は恋愛をテーマにした曲が多く、やっぱり、『カッコイイ』というより『かわいい』というか、言葉を選ばなければ、甘ったるい歌、歌い方が多いです。でもそれが、他のバンドと違っていて思いっきり惹かれたんだと思います。

 そして、これは私的な感想なのですが、シングルのA面(って今言うんですかね?)よりカップリングの曲に名曲が多いです!

 そして、なにげに映画に出ています。1998年に公開されたクレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦』という映画で、主題歌の『PURENESS』を歌い、本人役で劇中にも出てきます。今からSHAZNAの曲を聞いてみてください!とはいいませんので、クレヨンしんちゃんも好きなアニメなので、ぜひともこの映画を見てみてください!

 

 最近はヴィジュアル系というヴィジュアル系こ活躍がなかなか見れなくて寂しい限りですが、今でもヴィジュアル系は好きですし、ゴールデンボンバー大好きです笑 時代は回るといいますし、グルッと回ってまた、90年代後半から2000年代前半にかけて起こったヴィジュアル系ブームが起こったらおもしろいなと思います。

 

では(´・ω・`)