思い出の話(競馬編)
こんばんは!一推しウマ娘は『ライスシャワー』Peilです!ちょっと影があって、気は弱いけど、本当は誰にも負けない強さを持っていて、その上かわいいと来たらあとは何が必要ですか!
さて、さすがに本物のライスシャワーが現役走っていたころは競馬はしてないですが、私はだいたい20年前くらい前に競馬をやっていました。やっていたといっても、当時はネットも今ほど普及していないですし、当然スマホもありません。ついでに、上位3頭を順番に当てる「3連単」もなかったですし、1~3着の中の2頭を当てる「ワイド」や、1着2着を順に当てる「馬単」も、競馬を始めてしばらくしてから出てきたくらいの時代です。
土曜日の夜に『競馬ブック』の決定版を買って、一面に載っているメインレースの出馬表の過去5レースくらいの1着と2着のところを色塗って、これはないなって思った馬のところに赤ペンで大きく×付けて、前もってもらってきているマークシートに予想をマークして、当日、東京競馬場(もしくは立川ウインズ)にいって、ファンファーレに合わせて丸めた新聞叩く・・・こんなこと毎週やってましたね!なんだかんだ、学生なので何も考えてなくて楽しかったですね(親は苦労したかもしれませんが)。
『競馬を予想する』なんていってますけど、今考えたら、完全に競馬シロートの若造が、うすーい予想で遊んでるって感じでしたね。予想するときや、レースをみるときには、小1からの付き合いの友達と電話しながら一緒に予想したり、レースの結果に一喜一憂したりしていました。
学校を卒業してからは、土日に休みがないホームセンター勤務だったのでずっとやってなかったのですが、最近少しだけ復活してますが、競馬の予想って難しいですね!どうしても穴馬を選ぶ勇気がなくて、固い予想になってしまい、当たったのに収支はマイナスなんてこともちらほら…過去に万馬券を当てたのは、たった一度だけ、【2003年第63回桜花賞】だけです!その年、スティルインラブが牝馬三冠をとった年ですね。
その時は、一着スティルインラブ二着シーイズトウショウ三着アドマイヤグルーヴだったのですが、グルーヴが一番人気、スティルが二番人気の中、シーイズトウショウが13番人気だったんです(17頭立て)。当時、なぜかこの『シーイズトウショウ』って名前が好きってだけで当時新しくできたばかりの3連複の一角に入れてたんです。
このレース、グルーヴがスタートに思いっきり出遅れて、「あ~、こりゃダメだ」と思ってレース中全然見てなくて、ゴールした時、イチオシのシーイズトウショウが2着に入って、「うわ~、これ取れた~」と一瞬うなだれていた時、電話していた友達に「グルーヴ何着~?」と聞いたら、「あれ?3着じゃね?」で一気に復活したのをはっきりと覚えてます。
競馬やギャンブルはほどほどに!
では(´・ω・`)