Peilの猫の手ブログ

ほぼ毎日その時気になったこと、思い出したことなど、気まま自分の考えで語らせてもらいます(´・ω・`)

懐かしゲームの個人的視点レビュー(ファイナルファンタジー10、10-2後編)

ファイナルファンタジー10、10-2(PS2

 昨日に引き続き、今回はFF10-2について、私の個人的な感想等を語っていこうかと思います。

 まずは、FF10-2のザックリとしたストーリーから紹介したいと思います。

 FF10-2は、FF10の世界の2年後を描いたFFシリーズ初の続編になります。10の最後、ティーダは消えてしまい、人々は平和に暮らしていましたが、ユウナは立ち直れずにいました。

 そんな時、リュックがティーダのような人物が映っているスフィア(キャラクターの成長やアビリティの取得、そのほか映像や音声の記録、再生ができる球体)を見つけて、そのスフィアの謎を解くため、スフィアハンター「カモメ団」に入団し、旅に出る、というストーリーになります。

 私が印象に残っているのは、ゲーム開始直後のオープニングです。いきなり、ユウナのLIVEから始まるんです。この時に使用されていた曲が、倖田來未の「real Emotion」です。(ちなみに倖田來未は本編の方にも、「レン」というキャラクターのとして出てきます)これがかっこいいんです!今のゲームと比べてしまうと画質は荒かったり、どうしても見劣りはしてしまうのですが、当時はすごい感動したのを覚えています!

 あと、もう一つ、印象に残る要因があります。このゲームはクリアレートが設定されていて、きっちりやれば最短2周で100%にできるらしいのですが、当時の私にはそこまできっちりやることはできず(最終的に100%にできましたが)、何週もしている為、何回も見ているというのが大きいですね。ちなみに、物語中盤にもう一度ユウナのLIVEがあるのですが、そちらは「1000の言葉」という曲で、雄大なバラードで、こちらもぜひ見ていただきたいです。

 そしてもう一つ、印象に残っているのが、ドレスフィアを使用した戦闘システムです。これまでのFFシリーズでは、ジョブチェンジ等で戦士や黒魔導士などになってそれぞれのアビリティ(特徴)を習得して見た目も変わっていましたが、このFF10-2では、ドレスフィアというスフィアを使用して、設定を変えなければ、毎回セーラームーンというか、裸にならないキューティーハニーというか、キラキラの中で衣装が変わるんです!

 余談ですが、そのドレスフィアの中でも、隠しドレスフィアという位置で「きぐるみ師」というドレスが異色を放っていて好きなんですが、文字通り、きぐるみをきてるんです。ユウナはFFシリーズではおなじみのモーグリというキャラクターのきぐるみを着ているのですが、頭が少しズレたとき、真っ黒ではなく、ちらっとユウナが見えるのですが、顔は映らず顎くらいまで出ないのが、細かいこだわりなのかなんなのか当時からずっと気になっているポイントです。

 

 今は、PS2じゃなくても、様々なハードに移植されていて、買っても値段も高くないので、最近のゲームが複雑すぎてわからないという方(私もその一人です)、このゲームはそこまでシステムが複雑ではなく、単純に非常に面白いので、ぜひやってみてはいかがでしょうか。

 

では(´・ω・`)