Peilの猫の手ブログ

ほぼ毎日その時気になったこと、思い出したことなど、気まま自分の考えで語らせてもらいます(´・ω・`)

懐かしゲームの個人的視点レビュー(ファイナルファンタジー10、10-2前編)

ファイナルファンタジー10、10-2(PS2

 10の一番最初は2001年7月、10-2は2003年3月に初のPS2用ソフトとして発売されたファイナルファンタジーシリーズ(以下、FF)の10作目、11作目の作品です。後にVITAや、PS3PS4、switch等にも移植されて、恐らくオフラインのゲームでは自分史上一番やったゲーム(特に10-2)だと思います。10と10-2は世界観はつながっているのですが、戦闘システム等は全く違うものになっています。

 ちなみに、両方に出てくる主要キャラクターにリュックという女の子が出てくるのですが、この子の声優をやっていたのが「松本まりか」さんだったというのを最近知って、いまいちピンとこなかったんですが、レノアアロマジュエルのCMを見て、しゃべり方が「あっ、リュック!」って思って一人テンションが上がってしまいました(・ω・)

【現役でやっていたのはかれこれ15年以上前なので、うろ覚えな記憶になるので、ちょっと違うところもあるかと思いますが、ご容赦ください。。。また、20年くらい前のゲームなので今更ネタバレも何もないかと思いますが、これからの記事はネタバレを含む可能性があります】

 

 まずはFF10の方の話をさせてもらいます。

 ザックリストーリーを紹介させていただくと、水中でやるサッカーのようなスポーツ、ブリッツボールの選手であるティーダという主人公が試合中に、異世界である「スピラ」に飛ばされてしまいます。スピラでは、シンと呼ばれる巨大な生物に怯えて人々が暮らしていました。このシンを倒せるのはおなじみ召喚士とされているが、シンを倒してもまたしばらくすると復活してしまう世界でした。

 ティーダは、スピラで召喚士ユウナと出会い、シンを倒すことができる「究極召喚」を目指して、召喚士を守るガードとして一緒に旅をすることになります。

 

 と、こんな感じでストーリーは始まっていきます。

 FF史上初のフルボイス作品ということで、私は話に入りやすく学生時代、初めてゲームで完徹したゲームです。

 印象に残っているシーンは、物語の中盤、グアド族という民族の族長であるシーモアというキャラクターが出てくるのですが、ユウナと結婚する流れになります。もちろん、政略結婚なのですが、挙式が始まり、「あ~、ユウナのウェディングドレス姿かわいいな~」なんて思ったのもつかの間、突然シーモアがユウナにキスします!しかも結構激しめです!これで絶望に打ちひしがれた人はきっと私だけではないはず!そして、その後、ボスとして登場するシーモアが強くて、二度絶望したのはいい思い出です。。。

 また、思いっきりネタバレしますが、シンの正体はティーダ父親ジェクトです。これはひとつ前にシンを倒した召喚士ブラスカのガードとして旅をしていたジェクトですが、究極召喚獣になることを志願して、エボン=ジュ(究極召喚獣に憑依してシンを作りだす全ての元凶)に取りつかれてシンになってしまいます。

 ティーダたちはシンと戦うわけですが、この親子の葛藤というか、やりとり(シンの中にジェクトの意識が残っている)がなんともいえず、感動するんです。

 

 私のつたない文章では、伝わりにくいとは思うのですが、少しでも興味を持ってくれて方で、FF10をやったことのない方は、YouTubeにもFF10のストーリーのまとめのチャンネルや、まとめサイトはいっぱいありますので、のぞいてみてください。

 

 FF10でずいぶん長くなってしまったので、10-2の話はまた明日、させていただきたいと思います。

 

おやすみなさ~い!