Peilの猫の手ブログ

ほぼ毎日その時気になったこと、思い出したことなど、気まま自分の考えで語らせてもらいます(´・ω・`)

TVの名言(水曜どうでしょう編)

『This wayねぇって!wayが!』

By嬉野雅道水曜どうでしょうD兼カメラ担当)

 水曜どうでしょうという番組がどういう番組かというのは、他で紹介しているサイトはいっぱいあると思いますので、ここでは割愛しますが、ざっくり言えば、大泉洋と所属会社会長(当時社長)鈴井貴之HTB(北海道テレビ)の藤村忠久、嬉野雅道の4人が旅をする北海道のローカル番組です。

 基本的に、大泉さんと藤村さんがしゃべってたり、喧嘩したりしていて、鈴井さんと嬉野さん(特に嬉野さん)はほとんどしゃべらないのですが、今回紹介させていただきたいのは、そのほとんどしゃべらない嬉野さんが発したこちらの言葉です。

 この企画は、マレーシアのジャングルで動物観察をするという「マレーシアジャングル探検」という企画でした。ジャングルの中に建っているブンブン・バラウという小屋に一泊して動物観察をした翌日、事前に申し込んでいた洞窟探検に出かけます。

 狭い洞窟に、コウモリの大群、このコウモリのフンによる悪臭が漂う中、道なき道を進んでいきます(そもそも洞窟なので道はないですが)。しばらく進んだところで、道がなくなり、どう進むか戸惑う一向に、地元ガイドが細い岩の割れ目を指さして言います。。。

「This way」

これを聞いた時に、普段は全くカメラの前でしゃべらない嬉野さんが思わず叫んだ言葉が、見出しにある

『This wayねぇって!wayが!』

です。

 本編ではサラッと流されていますし、他の名台詞といわれるように、フューチャーされたことはないのですが、後ろについてる「wayが!」というこの言い回しがなぜか好きで、いつもは、名言をビジネスとか生き方とかに重ねるのですが、これは、もう肩の力を抜いて、何も考えずに、ただただ個人的に好きな言葉です。

 このジャングル探検企画は、メジャーな名言として、「デブでヒゲ生えてたらだめなのかよ(藤村さん)」「シカでした(嬉野さん)」など、見たことがない人がこれだけみたら全然意味が分からないような名台詞がありますし、水曜どうでしょうにはほかの企画にも名台詞と呼ばれる台詞がたくさんありますので、今後も紹介していきたいと思います。